デジタルトランスフォーメーション事業(DX)は、人々の生活をよりよいものに変革するために様々なデジタル技術を活用し、革新的なソリューションやサービスを生み出していくものです。特に企業活動における業務や組織、プロセスを進化させ、競争上の優位性を確立することを目的に、企画から技術提供、パートナー連携等のあらゆるプロジェクトを推進します。
DX事業が提供するサービスSERVICE
DXコンサルタント、アーキテクトがお客様のDXプロジェクトのフェーズに合わせたご提案、作業支援を行います。
-
- クラウド
- クラウドベースのソフトウェア開発により、スピード感あるシステム開発を実現いたします。
-
- AI・IoT
- AI・IoTを活用した新規サービスを企画~開発までご支援いたします。
-
- アジャイル開発
- 組織のマインドチェンジによるDXの推進や、ビジネススピードを加速させるためのご支援を行います。
DX事業の業務事例WORKS PICKUP
データ基盤構築とデータ利活用
データ基盤はデータの収集・加工・蓄積・可視化・分析等を効率的に行うための統合的なデータ管理プラットフォームです。
データ基盤の構築にあたっては、データレイク、DWH(データウェアハウス)、データマートなどを組み合わせてデータの論理的な管理レイヤーを構成し、データを蓄積することが一般的です。
蓄積したデータはBIツールによるダッシュボード構築やデータ分析のためのベースデータとして利活用することができます。
ビッグデータの収集・分析を行う場合には、扱うデータ量が膨大になることから、オンプレミスのストレージではなくクラウド基盤にデータを蓄積することが増えています。
フェーズとポイント
ビックデータ収集を起点とした
ビジネスアプリケーションへのデータ連携と活用
自社Webサイトのログをクラウドにリアルタイムで収集・蓄積する仕組みを構築し、業務アプリケーションを構築した事例です。
WebログデータをDWHへ連携して基幹システムのデータとのジョインすることで、BIダッシュボードでKPI可視化や、MA(マーケティングオートメーション)による顧客へのカスタマイズされたメール勧奨が可能となりました。
フェーズとポイント
データ活用からDX強化へ
現在の企業運営に必要な情報を得るには、蓄積したデータの統合と整理に加えて、データ分析による将来予測や試算による最適シナリオの導出など、現状の把握だけに留まらず将来へ向けた意思決定をサポートする仕組みが必要となっています。
アイ・システムでは、現場や経営層が必要とする情報の収集・抽出・分析・可視化のご支援を行っています。
<ご支援事例>
・SASやTableauによるデータ可視化のご支援
・python・R・JAVA等によるデータ抽出・加工およびデータ分析のご支援
フェーズとポイント
データ活用 適用領域 一例
下記のような業界でのデータ活用が注目されています。
- 顧客品質の測定
- 設備予防保全
- 顧客分析
- 購買機会分析
- 物流配置の最適化
- 需要予測、効率化
- 顧客分析・AML
- 融資判断の自動化
- 各種サービス分析
- 観光分析
- スマートシティ
- 交通/混雑分析
- 待ち時間短縮
- 統計解析
- 新規加入者分析
- 不正契約検知
当社に所属するDXコンサルタントDX CONSULTANT
新規ビジネス推進担当
システムベンダーで大規模、中規模システムの開発エンジニア/プロジェクトマネージャーを経験した後、外資系コンサルティングファームで業務改革プロジェクトのシステム構築構想策定からシステム化までをリード。その後事業会社に移ってスタートアップ企業のシステム部門長やプロジェクトマネージャーを務めた。
直近では事業会社のデータ&DXプロジェクトのリード役として、全社レベルでのイノベーション実現をリードしている。
- コンサルティングファームでの業務変革(経営管理改革、オペレーション変革等)、システム構築プロジェクト支援の経験
- 事業会社、システムベンダーでの10年以上のシステム構築を伴うプロジェクトの企画および推進実行の経験
- 事業会社(スタートアップ企業)のシステム部長の経験
- プロジェクト企画・管理の経験(メンバー30名以上)
- ミッションクリティカルな基幹システム開発、マネジメント経験
- 2019年 保険会社の基幹システムの刷新に合わせたAWSデータレイクの立ち上げ、運用
- 2020年 AI(機械学習モデル)を用いた商用のリアルタイムスコアリングシステム(顧客向けレコメンドエンジン)の実現
- 2021年 AWS Summit Tokyo 2021のセッションにスピーカーとして登壇(顧客向けレコメンドエンジンの紹介)
- 2022年 グローバル展開する製造業のDXプロジェクトに参画、AWSデータレイク・DWHの立ち上げ・拡張・運用をリード
大学院システム情報科学府(知能システム学専攻)を卒業。
大規模、中規模システムの開発エンジニア/プロジェクトリーダーを経験。
直近ではAWSアーキテクチャスペシャリストとして、AWSイノベーション案件をリードしている。
- 大手銀行向け 子会社統合によるAWSシステム基盤の立ち上げ支援
- 大手メーカー向け オンプレミス上の製品ポータルをAWSに移行
- 損保会社向け 新サービスの為のシステム基盤及びアプリケーションの構築
(サーバーレスアーキテクチャへのアプリリリース) - 製造業向け AWSデータレイク・DWHの拡張、運用に関するアーキテクチャ構築リード
■AWS
プロフェッショナルレベル
・AWS認定ソリューションアーキテクト
・AWS認定DevOpsエンジニア
専門知識
・AWS認定セキュリティ
・AWS認定データベース
・AWS認定データアナリティクス
・AWS認定機械学習
・AWS認定高度なネットワークキング
■IPA情報処理推進機構
・情報セキュリティスペシャリスト
・ネットワークスペシャリスト
■SnowFlake認定
・SnowPro Core
・SnowPro Advanced Architect
■Tableau
・Tableau Server Certified Associate
システムベンダーで大規模、中規模システムのデータ活用エンジニア/プロジェクトリーダーを経験。
直近ではSASを使用したデータ活用案件にて顧客のDWH構築からSASアプリケーションでの分析・可視化を担当。
- 航空業界向け SASを用いたマイレージサービスおよび付帯事業収入に関する分析支援業務支援
- 製造業向け 需要予測・製造管理業務 SASデータ連携可視化製品プロトタイプ開発
- 製造業向け Pythonでの業務管理可視化プロトタイプ開発支援
- その他、データ活用関連の案件に従事
■SAS
SAS Base Programing for SAS9
■Python
Python3 エンジニア認定データ分析